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再配達って問題??
インターネットの発展に伴って、EC(通販)の利用率も上がっている昨今。共働き世帯も増えており、不在宅が増えています。(右図参照)荷物を頼んだ際、その裏での配送業者の存在をご存知ですか?彼らは荷物を届けることを使命としています。その再配達の問題とは・・・
国交省の調査によりますと、年間再配達になる荷物は約7.4億個で、労働時間にすると約1.8億時間を使っている計算となりました。
その結果、年間約42万トンものCO2を排出している現状があります。
42万トンものCO2を1年で回収しようとした場合、大阪府の面積に匹敵するスギの木が必要となります。
お金に換算すると年間2,600億円の損失を生んでいることになります。
この再配達問題は食品ロスと並ぶ、日本を代表する問題であると識者は示唆しています。
このままECが発展していくと、この42万トンはさらに増えていくことでしょう。
労働人口も年々減少しており、いつか、配送料の値上げ、再配達の有償化、荷物が届かない日が来るかもしれません。
このような社会的損失を、あなたのちょっとした一工夫で減らすことができます。
年間再配達になる荷物
約7,2億個
年間労働時間
約1.8億時間
年間CO2排出量
約42万トン


年間再配達によるコスト
約2,666億円
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